=====S-2Sミーティング 2020.12.10(Thu) 13:30-14:15===== ====参加者==== 高橋俊、鵜養、永江、後神、原田 ====資料==== {{ meeting_memo:s2s_meeting_gogami_20201210.pdf |後神}} ====議論==== ===高さはクリア=== * S-2S下流のラダーとは? * 複数層あるうちの一番低いラダーを図面に描きました * WC, TOF の高さは? * 図面を添付します。WC = 2.6 m, TOF = 2.8 m ほどです([[detector_status|検出器状況]])。 * 一番後ろで低い構造物は 2.7 m 高さの何かしらのパイプです。 * 真上から見たときに、WCの一部がこのパイプと被っていますが、WC はクリアできます。 * TOF は高さが超えていますが、位置的には干渉しなそうです。 ===後ろはクリア=== * S-2S の位置は? * 必要な検出器 (ソレノイドも含めて) 置くとそれだけである程度の制限がかけられる。 * その遊びの中で、最終的には配置を決める * 収量(K崩壊) * フォーカス * BC34~標的~SDC12の距離:位置分解能 * S-2Sアクセプタンス * エネルギー分解能 * E75で用いる磁石を置けるだけのスペース etc. * BeamQ_exit~T = 1800 mm, T-Q1_ent = 450 mm 設定 * WCフレームから壁まで、500 mm 程度は余裕がある。 * → 必要に応じて検出器をより下流まで配置するオプションもあり得る ===磁石関係の配管=== * ソレノイド関係も含めて要検討 ===D上部をプラットフォーム化する可能性=== * ひと声、300 万円か? * → 概算の感触を得るために青木さんに問いあわせる(鵜養さんが後神へ連絡先を教えてくれる) * 螺旋階段 (φ1600 mm = 50万円 /台 を見つけた) → もっと安いものを * 回路はプラットフォームの上にする? * Discriは各検出器の間近に置く * EASIROCのタイミングを調査する(原田) ===磁石のけがき=== * ポールに描いてあるか確認 ===その他=== * クレーンリーチを図面に入れる (後神) * 2022 年 3 月 には S-2S の設置完了目標 * 仁さんも含めた議論 → 来年初旬に行う事で調整を進める (後神) * Q1の加工を考慮したDC架台の設計 (後神)