P1 memo


レポートのあほな間違いをなおして、付録に振幅依存についてのコメントを 載せておきました。たぶんこれがレポートの最後の変更になるのではないかと 思います。(まだ印刷して配ってないんですよね?) 1998.7.23 武藤
P1のホームページの最後の更新になるのかな、ちょっといぢりました。 外から見ても図が入るように、レポートを dvi ファイルじゃなく、 ps ファイルにしました。今後 jlatex して、dvi を更新したら、 % dvi2ps p1paper.dvi > p1paper.ps % gzip p1paper.ps として .ps.gz ファイルを作ってください。 みなさん、お疲れ様でした。 1998.7.17 北口
すでに掲示板にポスターが掲示されていてびっくりしました。 問題なんてありませんが、なんだかちょっと恥ずかしい……。 ところでどうして、一部の友人の間での私の通り名「北口老」を 知ってはるんですか? 1998.7.9 北口 (ほとんどチャット)
流石、北口老。 気に入っちゃったんで、もう、コピーして、そこここに掲示してきましたが、問題ないよね? #1、『捩れ振子』は『方法』ではなくて"装置"かな、と掲示中に気付いたけど、まぁいいか。 #2、オリジナルの味をコピーが一寸再現し切っていないのが残念であった。 #3、コラージュ版を採用したけど、シンプル版も捨てがたいね. 他に掲示しておくべき場所に気付いたら追加しておいて下さい。 1998.7.9 舟橋%ところでスキャンは310号室でも出来ます。
ポスター、作ってみました。 シンプルバージョン --->ここ(PS file) コラージュバージョン --->コラージュしまくったので、見にくいかも。 コンピューターだけじゃなくコピー機等も使ったので、 Web にはれません。(スキャンすりゃ出来ますが) M1部屋の武藤君の机の上に置いてあります。 メインになる絵はここ(PS file) 1998.7.9 北口
よぉ〜ッし、来た来た。 いよいよこれから、この結果の主張の仕方で悩むべき時が来たな。 さぁ、Gの測定結果は、±◇☆ 幾つだ? 1998.6.29 舟橋
すごーい!! 1998.6.29 北口
「G」 が見えてる!! ps file 上2本が Far, 下3本が Near。 横軸が振幅[mm] 縦軸が周期[s] です。 周期の変化は約0.15s で榊原さんのsimulationともぴったり。 Nearのデータの安定度が悪いのは、除震台の傾きが変化することによって Gの効き具合いが変わることも原因の一つではないでしょうか。 (本番では除震台の傾きに細心の注意を払うことになっていましたよね。) 1998.6.28 武藤
うーん、かっこ良くって、むずかしいなあ。 むずかしいので、いじってません。 とりあえず、P1paper ってページをつくりました。 レポート関係はここにどうぞ。(paper.html です) ちょっとだけ TeX で打ってみました。中身はありません。 --> dvi file public_html/paper/ 以下の TeX ファイルを編集してください。 スタイルファイルも変更できます。(p1article.sty) 1998.6.23 北口
だれか 「目次・分担案 → ここ」をかっこ良くしてください! 1998.6.21 武藤
振幅が小さくなったときの、周期の激しいドリフトの原因ですが、 振幅が小さくなってくるとPSDの誤差が増えることも大きな要因であるような 気がします。 そこで、今、光てこのアームの長さを変えて、周期のドリフトが 振子の実際の振幅によっているのか、それともPSD上の振幅によっているのか 調べています。 1998.6.21 武藤
お待たせした解析の結果ですが…いまいちよくないっす。 追加分は 2_149 です。 あと、アルミ管削らない場合周期変化は 0.15[s] です。 削ると0.35[s]です。 ps file 分かりにくいと思いますが、2_145 と 2_147 のデータも変わっています。 これは解析の方法を少し変えたからです。どう変えたかというと、 中立点のドリフトと、振幅の減衰を、ファイル全体でなく部分部分でそれぞれ fitして求めるようにしました。 この方法にすると、2_147 と 2_149 は周期の安定性が増しますが、 安定していた2_145は逆に悪くなってしまいました。 しかし、2_145 の一番左の点は、ファイルの切目でデータ点数が1200pointsしか ない(他の点は2000points)ので、それが原因だといいなぁ、といった感じ。 1998.6.21 武藤
お騒がせしました、他の端末で image/2_145&147.fit.ampsyuuki.ps 見ました。 いいですねぇ…。振幅の小さいところでの振る舞いにしても、 これまでよりも、ずいぶん変化が小さいじゃないの。解析を待ってるヮ、待ってるヮ。 ところで、今の、約230sec 周期の条件で、アルミ管筐体改造なし/ありで、 周期変化の予想値いくつだったけ? 1998.6.19 舟橋
すみませんが、ps がうまくとってくれないので、gif をベタにはってください。 1998.6.18 22:00 舟橋@BNL
重力源がnearにあるときのデータ。 ps file 横軸が振幅[mm] 縦軸が周期[s] です。 二回の測定の振幅の大体同じところが ほぼ0.04s内に収まっているのがポイント。 あと、2回目のデータの振幅が小さいところでの周期の減少も注目すべきだと思う。 再現するかどうかは、今から明日の(今日の)朝まで取ったデータの解析を 脇を閉めて待つべし、待つべし! 1998.6.19 武藤
分担(案)作ってみました。 だけどまだ僕が勝手に書いてみただけです。 北口君の目次(案)にコメントする形でかいたのでかなり見にくいかも。 みなさんどんどん書き加えていってください。 (ファイルは 「~/public_html/buntan.html」です。 ) → ここ 1998.6.18 武藤
目次(案)、作ってみました。→ ここ 1998.6.18 北口
そうだろうなぁ、AFM使うヤツは出てくるわなぁ、、、 1998.6.3 舟橋 Paper (*cross-listing*): physics/9805038 From: umar mohideen Date: Fri, 29 May 1998 22:55:34 GMT (460kb,P) Title: A Precision Measurement of the Casimir Force from 0.1 to 0.9 Microns Authors: U. Mohideen* and Anushree Roy Comments: 10 pages, 4 figures Subj-class: Optics \\ We have used an atomic force microscope to make precision measurements of the Casimir force between a metallized sphere of diameter 196 microns and flat plate. The force was measured for plate-sphere separations from 0.1 to 0.9 microns. The experimental results are consistent with the theoretical calculation including the plasma, roughness and temperature corrections to a chi squared of 2 x 10**-6. \\ ( http://xxx.lanl.gov/abs/physics/9805038 , 460kb)
本日、アルミ管のチェックを行いました。 ノギスで見る限りは、ちゃんと精度は出てるようです。 ただし、鉛直からのずれはうまい測定方法がなくて測れていません。 良いアイデアのある人は、提案すること。 気になる点が一つ。 けがき線が管の内側と外側でずれているような気がします。 現在、重力の場合でも、あまり大きな振幅にしないことになっているので、 「ずれが大きいようだと、最も重力が効くところを振子が通過しない恐れがある」 との舟橋さんからの指摘がありました。 このようだと、結構、影響は大きいかも知れません。 どのくらい我々の測定精度に効いてくるか、考える必要があります。 1998.5.21 向井
2_127a2_128b4/274/28条件を変えずに再現性を見ている2回のデータです。 何となくドリフトが小さいみたいです。 ためしに単に周期の平均を見ると、 2_127a 109.482 秒 2_127b 109.503 秒 と、0.x で一致しているような感じです。 2_127a の絵 2_127b の絵 1998.5.8 北口
ごくろうさま、 しかし、中立点のシフトと周期がどう関係するのであろう? さて、前回の core time で、調べてみよう、 と云っていた3文献の考察はどうなっていますか? その報告の core time の日時を決めてくださ 1 い。 1998.4.28 舟橋
2_124_00 、解析しました。 ここ ちょっと周期が長いみたいです。 傾き正の直線は、最後の3点を無視してフィットしています。 (このあたりから中立点が大きくドリフトしていて、何らかの外力が 加わったものと思われます) 1998.4.28 北口
Title: Casimir Force between a Dielectric Sphere and a Wall: A Model for Amplification of Vacuum Fluctuations Author: L.H. Ford Comments: 17pp, LaTex, 7 figures, uses epsf \\ The interaction between a polarizable particle and a reflecting wall is examined. A macroscopic approach is adopted in which the averaged force is computed from the Maxwell stress tensor. The particular case of a perfectly reflecting wall and a sphere with a dielectric function given by the Drude model is examined in detail. It is found that the force can be expressed as the sum of a monotonically decaying function of position and of an oscillatory piece. At large separations, the oscillatory piece is the dominant contribution, and is much larger than the Casimir-Polder interaction that arises in the limit that the sphere is a perfect conductor. It is argued that this enhancement of the force can be interpreted in terms of the frequency spectrum of vacuum fluctuations. In the limit of a perfectly conducting sphere, there are cancellations between different parts of the spectrum which no longer occur as completely in the case of a sphere with frequency dependent polarizability. Estimates of the magnitude of the oscillatory component of the force suggest that it may be large enough to be observable. \\ ( http://xxx.lanl.gov/abs/quant-ph/9804055 , 36kb) 1998.4.26 Funahashi
昨日の書き込みのつけたしです。 2_120 のデータは、振幅が非常に大きい(5mm〜2.2mm)ので、他の 三つのグラフの x軸の範囲(2.5mm〜0.3mm)に入りません。 先の「振幅と周期の関係」の再現性についての絵は、は外挿された ものですので、あしからず。 1998.4.23 北口
再現性が確保されるように環境を整える研究が必要ですね。 今のところ、除震台と時間帯は重要なようなので気をつけましょう。 アト、ここ数日では温度変化が気になります、 これについての考察はこれまでどうなってたんだっけ? 取り敢えず、装置のそばに温度計置いて、 近付いたときと、離れる前と、時刻と温度を記録していきましょう。 私が戻ったらペンレコーダ付きの温時計を導入してみますか。 1998.4.22 舟橋
再現性はどうかな〜。 2_120(4/13)、2_121(4/15)、2_122(4/16)、2_123(4/17)、(カッコは日付) のデータで同じようにしてみました。今までのは 2_121 と 2_123 です。 他の二つはとても汚いデータなので、後回しにしていたのでした。 2_120 は、除震台がうまく働いていないらしいです。 2_122 は、昼間に取ったためか、良くわからないノイズ、ドリフトが見られます。 汚いので、きれいなところだけを取り出しています。 再現性を確かめるほどもデータがない(ナット内側と外側それぞれ2回ずつ)ので、 どうなんでしょう。 「振幅と周期の関係」の再現性について 1998.4.22 北口
先の「振幅と周期の関係」の絵に、ちょっとウソが あるようなので、変更しました。 ほとんど同じなんですけど……。 振幅を求めるのに極大値と極小値の差を取っていたんだけど、せっかく exp で fit しているので、その値を使うことにしました。前回のヤツだと振幅が時間順に 減っていかないということがありましたが、今回のはきれいに時間順に並びます。 さて、 ナット移動に伴う周期の変化はおよそ「0.1秒」のはずだったと思うのですが、 2つの絵の間で「振幅-周期」のグラフの傾きが違うので、振幅の場所によって 変化が違ってます。 (振幅0だと(そういうのに意味があるのかわかんないけど)0.15秒ぐらい) というのも 2_123(ナット外側)のデータがきたなくて、中立点が波打ってドリフト しています。それを直線でフィットしたので、ちょっと無理があるのかも。 包絡線のフィットが膨らんだ(減衰が遅くなる)感じになります。 a や b は上のようなことを反映します。a は1から 0.78 ぐらいにまでだんだんと 小さくなり、b は波打ってます。 ホントは周期の変化、もう少し小さいかも知れません。 再現性は……、どうなんでしょ。 1998.4.22 北口
下記の記事に付足し;~p1_97/ampsyuuki.html の2枚の差はOK,再現性はどうか? 1998.4.21 舟橋
下記の記事、good ですね、御苦労様。 ・0.05秒の変化はきっと有意に主張できそうですね。どれくらいまで言えるかなぁ? #~p1_97/ampsyuuki.html には『0.5秒ぐらい変わって』とあるけど、 #0.05秒の間違いネ. #で、ナットの移動に伴う周期変化の計算値はナンボ? ・a や b の変化はどうなっていますか? ・振幅依存性について、理論的考察はどうなっていますか? #調べた内容はまたアトでよいけど、前回の core time で話し合った #活動方針案を簡単にで良いから memo か now に書いておいて下さい。 1998.4.21 舟橋
中立点のドリフト、exp を取り除いた後、今までは sin のみで フィットしていましたが、 a * sin(......) + b と、定数倍と上げ底を 付け足して fit してみたところ、周期のドリフトが小さくなりました。 位相のずれも小さいです。周期の大きなドリフトは、exp 減衰と中立点の ドリフトがうまく除去しきれていなかったのが原因と思われます。 といっても、小さいながら周期のドリフトがあるようです。 振幅と周期の関係 今日はこのくらいで勘弁して……。 1998.4.21 北口
forward とはいったい…? それはさておき、ノートパソコンで取ったデータの拡張子は.prnですが、 改行コードをunix用に変換したものの拡張子は.datにしておきました。 (4/17のデータを~/p1_97/up_to_date/apr17に入れておきました。 変換の仕方はp1_97あてにメールを出してあります。) 1998.4.20 武藤
下記の件、みんなに通知のメールが行ってヘンだなぁ、と思っていましたが原因判明、 %less .forward p1-97@bird.scphys.kyoto-u.ac.jp p1_97 p1-97@bird に forward されていたからですね。 1998.4.19 舟橋%KEK出張中(4/24まで)
ゴメン、僕が書き込みに失敗しました。 で、何を書き込みたかったかというと、適当に error bar をつけて fit parameter の誤差を見てみたらどうか、と云うことだけです。 ひょっとして全体をfitした108.04sという値は、108.04 +/- 0.8sとか そういうことになってないかなぁと思って。 1998.4.18 武藤@KEK
どなたか memo に書き込みを行いましたか?次のようなメールが来ました。 > Date: Wed, 15 Apr 1998 18:17:51 JST > From: p1_97 > Subject: editor saved ``memo.html'' > > You were editing the file "memo.html" > at on the machine ``tancho'' > when the editor was killed. > > You can retrieve most of your changes to this file > using the "recover" command of the editor. > An easy way to do this is to give the command "vi -r memo.html". > This method also works using "ex" and "edit". 書き込みを行った方は、もう一度行ってください。 1998.4.15 向井
2_90_00 のデータを 1/130 に間引きして、全体を 減衰 sin 関数(中立点ドリフト入り)で fit してみたところ、 fit できちゃいました。 (昨日の memo では 2000秒ごとに fit して、周期のドリフトが見えた わけですが、全体で1つの周期で fit することも可能のようです) それによると周期は 108.04秒だそうです(gnufit)。 昨日の「周期のドリフト」はホントにあるのか、それとも見えるだけなのか、 それを調べるにはどうすればいいのか、みなさんのご意見をお待ちしています。 fit の様子 gif file 作った関数の gif file 1998.4.15 北口、向井
2_90_00 のデータを解析してます。 中立点のドリフトを取り除き、 exp で割ってやって、 sin だけのデータにしました。これを sin で fit しました。 sin での fit の例 gif fileps file 周期の変化 gif fileps file 周期が増えていくようです。(測定16000秒で周期が0.5秒変わる) 1998.4.14 北口
ナットを動かして周期を0.1s変化させる実験をやっている途中なのですが、 除震台を使ってるにも関わらず、どうも以前のようなきれいなデータが得られません。 原因ははっきりとは分からないのですが、除震台に空気を入れすぎて、 除震台がうまく働いていなかったのではないかと思って、空気を少し抜いて データを再収集しています。 なので、もう少し時間が必要になりそうです。 僕は4/15〜4/19までKEKに行くので、データを取る人は除震台の空気の量にも 気をつけてください。 1998.4.14 武藤
解析の途中ですが、ちょっとご報告まで。 除震台ありの「きれいな」データを解析中ですが、中立点のドリフト、 exp関数を入れて Fit できそうです(ほんまかいな?)。 どうやら中立点のドリフトを取り除くと、きれいに指数関数的に減衰 しているみたいです。 gif file これによって、sin 関数でのそれぞれの周期の Fit がどうなるのかは、 また今度。詳しい話もそのときに。 1998.4.13 北口
2つまえの舟橋さんのコメントへの答え C-Fは極板間距離10ミクロンのときの計算結果です。 1998.4.13 武藤
除震台なしのデータは、ログノートに貼ってます。 ps file 最初の振幅が小さかったので、その後のドリフトが目立ちますが、 除震台ありと同じような感じです。この時はステージをつけていなかったので 振幅を与えることができなかったんですね。 特徴としては、 ・振幅の最小値(これ以上振幅が減らない、って所)が除震台ありの5倍ぐらい ・最初の10000秒ぐらいは1Hzのノイズが乗っている。 たぶん机の回りを歩き回ったせいだろう。 というところです。 詳しくはログノートを見てください。 除震台ありのデータは現在解析中です。 今日は『ナットの測定』の予定です。 1998.4.13 北口
・アルミ管の搬出ですが、『ナットの測定』まで待ちましょう。 ・4つまえの記事の周期の再計算 だけど、 #記事に番号がふれるとべんりだね. Casimir効果による変化分がワイヤ長で変わる程度がずいぶん大きいようだが、、、 本当なら、苦しくなったときの有効打かな。 ところで極板間距離はナンボのときの試算かな? ・除震台ナシのときのデータとか、他に解析の結果とかは? 楽しみにしています。 1998.4.13 舟橋
4/13(月)はAM10:00からはじめます。結構(?)人手が要りそうなので 来れる人は来てくれるとうれしいです。 でもこれって月曜以降にしか読まれないかも…(^^; 1998.4.12 武藤
アルミ管っていつまで使えるのでしょうか。 ナットを動かして周期を0.1s変化させる実験が、月曜日の遅くまでたぶん かかってしまうのですが、間に合わないのかな? 1998.4.12 武藤・北口(来てくれた)
明日はちょっと人手が要りそうなんだけど、誰か来てくれないかなあ。 日曜日だけど。 1998.4.11 武藤
Cu-Be wire で周期変化を計算した結果です。 G測定: T=214s → 0.13s変化 変化率0.05% C-F測定: wire長 35cm T=67s(!!) → 0.007s変化 変化率0.01% wire長 78.5cm T=101s → 0.023s変化 変化率0.02% 二番目のは、この前舟橋さんがアルミ管二本積み重ねてwire長くしたらどお? というようなことをおっしゃっていたので、ためしに計算してみた結果です。 1998.4.11 武藤
除震台あり、5000秒から5200秒のデータの sin 関数のみ(exp. は入っていない)でのフィットで の残差分布を調べたところ、正規分布らしきものが得られました。 ps file はここ 1998.4.7 北口、向井
Cu-Beワイヤ(半田づけ)、アルミ管あり、除震台ありでのデータです。 クリックすると大きくなります。 縦軸は、1目盛りで振子の振れ角にして400マイクロrad(1.4分) 横軸は、1目盛りで 1/10s です。 ps file は ここ(左の絵) と、 ここ(右の絵) 。 これ以降のデータは、 ps file は ここ(左の絵) と、 ここ(右の絵) 。 中立点がかなりドリフトしているようです。 ただこの辺に来ると、振幅があまりに小さくて PSD の誤差に入ってしまうし、 ドリフトの量もG測定には影響ない程度だということで。 1998.4.6 北口、武藤
4/6(月)はAM10:00から始めます。 気が向いた人は来てください。 実験室でdata takingしています。なるべく入らないようにしてください。 1998..4.5 武藤
4/5(日)はAM9:30から始めます。 気が向いたら来てください。 そういえば、ドアの鍵の番号が変わりました。 ここに書くのはさすがにまずいので、知りたい人は僕か北口君に聞いてください。 1998.4.4 武藤
ファブリペロー干渉計に用いる誘電体膜についてちょっと。 極板間の距離を干渉計で測りつつ、ピエゾで動かすわけですが、 ピエゾがある位置と、干渉計で測定する位置が違ってくると思います。 それを考慮に入れる際に、
  • 誘電体膜の大きさはどのくらい必要なの?
  • 検出器の大きさ、置場所は? もし検出器が大きくて、下の極板の下に置くのなら、ピエゾがじゃまするかも
  • 光が下の極板を突き抜ける必要があるの? 反射光で測定するのなら、ピエゾの上あたりに(真上ではなく) 膜を作ればいいのかも?
という点が分かりません。 みなさんのご意見を。 1998.4.3 北口 P.S.明日15:30より武藤氏と実験してるので、みんな参加してね
戻ってきました。 政池まんじゅう、欲しかったっす。 1998.4.3 北口
memo.html のサイズが大きくなってきたので、2つに分割してみました。 このmemoの一番下に、「古いmemoを読む」というのをくっつけてみました。 気に入らなかったらどんどん変えちゃって下さい。 1998.4.2 武藤
今日京都に戻ってきました。 明日から働こうと思います。たぶん13:30頃P1部屋にいきます。 そういえば言い忘れていたことがありました。宮下さんにDAT(カセットテープ みたいなやつ。データがたくさん記録できるらしい。どのくらいだったかなぁ。 たしか1ギガとか2ギガとかそのくらいだったと思うけど、忘れてしまった。) の使い方を教えてもらいました。LOGノートに教えてもらったことを書いておいた ので、参考にして下さい。 1998.4.2 武藤
昨日の夜、京都に戻ってきました。 今日から働こうと思ってたのですが、何もしないうちに一日が終わりつつあります。 すみません。明日から真面目に働きます。 1998.3.31 向井
今日、政池先生の退官記念パーティーに行って来ました。 どう見ても僕が最年少って感じで、かなりのレベルでロンリー・ウルフ状態でしたが、 次から次へと出てくる豪勢な料理を片っ端から胃に詰め込む作業を 繰り返しているうちにパーティーは終わってしまいました。 しかも、なんと無料で(!!)紛れ込ませていただきました。 おまけに政池先生の似顔絵が描かれた紅白饅頭まで頂きました。 みんなで行ければよかったね。 というわけで、少しのあいだ家に帰ります。木曜日あたりからまた 働こうと思っています。 1998.3.28 武藤
武藤氏、北口氏、お二人とも御苦労様です。 私は現在KEKにいます。 向井
現在ただ二人のみで働いている(;_;)僕と北口君は、この週末から来週の 木曜日(4/2)まで学校に来ない予定です。 重力測定機の製図などは一応済ませたので、これからやるべきことを下に書いて おきます。気が向いたらやっておいてください。 1.除震台の傾きの変化を調べる。 今までの測定では空気を入れる穴にふたをし忘れていました。 ちゃんとふたを閉めてもう一度測りなおしてください。 2.振子にワイヤを半田づけでとめられるようにしました。とめられるように しただけで、まだとめてないので、ワイヤを半田づけして、アルミ管にぶら下げて ください。 3.で、アルミ管を用いた場合、除震台の効果がどう出るのかということについては まだ何も知らないので、除震台がある場合と無い場合で、最小振幅と、中立点の ドリフトの程度、周期のドリフト等がどう変わるかを調べてください。 良く分からない点があったら、僕当てにメールを下さい(一応実家からでもメールを 見ることができます)。 1998.3.27 武藤
重力測定機の図面などを舟橋さんの机の上においておきました。 それのコピーがP1部屋においてあるので興味のある方はご覧になってください。 1998.3.27 武藤
ステージ等、全て納品されました。 注文書、納品書と製品とが、ちゃんと一致しました。 取り扱い説明書等、コピーしました。 さて、 図面等、ほぼ完成しました。 みなさん見てやってください。 1998.3.27 北口
除震台が振子の振幅の最終値にどう影響するか。 除震台あり 30秒 除震台なし 5分 除震台ありの方が振幅が1/10程度になるようです。 1998.3.25 武藤
27日、夜にはKEKなので、メール or ホームページの確認は出来るでしょう。 何かあれば連絡を。 向井
Paper: quant-ph/9803059 From: Revzen Michael Date: Sun, 22 Mar 1998 08:55:41 GMT (18kb) Title: Casimir Effect - The Classical Limit Authors: M. Revzen and A. Mann (Technion, Haifa) Comments: 11 pages, latex, 1 postscript figure \\ The temperature dependence of the Casimir effect for the radiation field confined between two conducting plates is analysed. The Casimir energy is shown to decline exponentially with temperature while the Casimir entropy which is defined in the text is shown to approach a limit which depends only on the geometry of the constraining plates. The results are discussed in terms of the relation between the Bose distribution function and the equipartition theorem - a relation based on a study by Einstein and Stern circa 1913. \\ ( http://xxx.lanl.gov/abs/quant-ph/9803059 , 18kb) 1998.3.24 舟橋%#課題研究を担当している身としては複雑ですが、 本日はどうもおめでとうございます。
予定表 schedule.html に書き込んでください。 1998.3.23 北口
3/18まで原研出張です、 この期間、WWW の利用が容易でないので、連絡はメールで下さい。 念のため連絡先です。 @JAERI("GEN-KEN" at Tohkai-mura,IBARAGI) :tel 029(287)1494 (better#) office of "BUSSEI-KEN" (282)5782/6195 Ask her to call me. guide hall(282)6413 ring the bell patiently. fax 029(282)8709 振子の加工の設計が出来たらFAX下さい、体力が残ってたら帰りの列車の中で見て検討できるので助かります。 戻り次第チェックの議論して直ぐ発注しましょう。 #3/19は教室発表会でなかなか時間が取りにくいですが、なんとかやりくりしましょう。 #すると金曜日に、これも教室発表会でまだしんどいけど、なんとか業者さんと連絡をとってみます。 1998.3.14 舟橋
寺前君のスーツ姿に惚れなおしました。 でも、ちょっと狭いよ。ケツが痛くなりました。 1998.3.14 向井・武藤・吉田
チョッとブツが大きいのが心配ですが、然るべき工場に出せば旋盤加工出来るでしょう、 が、試験体間隔と重力源間隔が測定されて、中心が一致させられれば、 管の肉厚の精度は必要ないのではなかろうか。 #中心を出すのが難しいか? 管の肉厚測定を含む場合でも、芯出しの問題は一緒だよね? 系統誤差を招きにくい方法を検討してください、その上で必要なら削りましょう。 1998.3.11 舟橋
アルミ管で重力定数を測定する件について。 アルミ管の厚さが精確に分かってないと、振子と重力源との距離を精度よく 測るのが難しそうなのですが、アルミ管の内側と外側を削ったりして 厚さを一定にすることはできるのでしょうか。 1998.3.11 向井
>> 幅40cm,高さ40cmという制限を設けているので、 アルミ管利用のアイデアの出現で、“G”に関してはこの“制限”が変わってきましたよね? OK? 1998.3.11 舟橋
重力源の円柱の直径を74mmか79mmにした場合の重力源のサイズについて。 幅40cm,高さ40cmという制限を設けているので、重力源の直径をきめると、振子の サイズは自動的に決まります。問題は重力源の高さで、重力源の高さを増やすと、 重力源の質量が大きくなって、重力も大きくなるのですが、そうすると今度はワイヤの 長さが短くなってしまい、ねじればね定数が大きくなってしまうのです。 つまり最適な重力源の高さがあると言うことです。 その最適な重力源の高さを、榊原さんが、重力源-円柱,振子-円柱 で振子の棒の 部分も円柱として考慮にいれてある数値積分プログラムを用いて算出してくれました。 結果 重力源の 直径 高さ 質量 周期の変化 74mm 159mm 5764.71g 356.4514s -> 355.1622s 1.2892s 79mm 163mm 6735.33g 338.3915s -> 337.7175s 0.674 s 「最適な高さ」というのは、「周期の変化/元々の周期」が最大になる高さ、という 意味です。結果を見ると、元々の周期が多少長いのが気になりますが、 直径74mmとしたほうが良さそうです。 振子などのサイズを絵に描いてここに貼ったりした方が良いですか? もし舟橋さんが京都にいらっしゃるのだったら紙に手で描いて持っていった方が 楽なのでそうしたいです。 あと、面取りの影響について。 面取りというのは、重力源の端を、 | | | | \______/ こんな感じにすることですよね? で、 | | | | |____| こうだと思って周期の変化を計算して、それでも無視できるのだったら O.K.という感じで評価したいと思っているのですが、こういう計算はできますか、 榊原さん? 1998.3.11 武藤
キーエンスから回答あり、 NR110,NR250;±20ppm〜月差±52秒、 だそうです。(因に、NR350; ±100ppm) 1998.3.7 舟橋
good!! #Oリングの件は御理解頂いていますよね。 天板のアクリル(?)の厚さは? 丈夫にしておくに越したことはない。 これがベコベコだと1号機を改良した意味が損なわれる。 1998.3.6 舟橋
アルミ管を使った振子台の作成状況について。 天板とアルミ管の工作は終了しました。あとは、鏡を固定する装置を作るだけです。 1998.3.6 向井
Paper: quant-ph/9803013 From: elisabetta sassaroli Date: Wed, 4 Mar 1998 22:05:12 GMT (3kb) Title: The Casimir Effect and Thermodynamic Instability Authors: A. Widom, E. Sassaroli, Y. N. Srivastava and J. Swain Comments: Tex File 4 pages Report-no: MIT-CTP-2721 \\ One loop field theory calculations of free energies quite often yield violations of the stability conditions associated with the thermodynamic second law. Perhaps the best known example involves the equation of state of black holes. Here, it is pointed out that the Casimir force between two parallel conducting plates also violates a thermodynamic stability condition normally associated with the second law of thermodynamics. \\ ( http://xxx.lanl.gov/abs/quant-ph/9803013 , 3kb) 1998.3.5 舟橋
先ほど業者さんと会って重力源と試験体の加工についてお話を伺いました。 ・加工精度は要求を満たすことができるでしょう。 ・重力源の寸法ですが、直径76mmは不経済なんで、 直径74mmか79mmにした場合の寸法を教えてください。 #材料の直径が近いところであるのは75mmと80mmだから。 ・重力源の方は面取りをしておきたいなと思うけど、どれくらい結果の精度に影響する? #“面取り”についても『設計製図便覧』に適当な説明があると思うので参照してください。 1998.3.5 舟橋
2.は書いてる途中でした。結果を入れときました。 「下の計算」というのは70kgの人間が近付いたときのことでしょうか? Casimir-Forceのときは円盤を使うので、人間に引っ張られて中心がずれる効果と 言うことでしょうか。それだったら全く無視できます。(2e-8cm程度) 1998.3.4 武藤
・下の記事の 2.の『結果は、』は? ・下の計算はGの立場ね? Casimir のときのバックグラウンドノイズと とらえた場合はどう評価/対処するべきだろう? ・preprint紹介 Paper (*cross-listing*): hep-th/9803009 From: "Palash B. Pal" Date: Mon, 2 Mar 1998 10:51:07 GMT (10kb) Title: Functional derivation of Casimir energy at non-zero temperature Authors: Avijit K. Ganguly (Indian Institute of Science, Bangalore), Palash B. Pal (Saha Institute, Calcutta) Comments: 8 pages, Latex, uses epsf.sty for 1 embedded figure Report-no: SINP/TNP/98-08 \\ Performing functional integration of the free Lagrangian, we find the vacuum energy of a field. The functional integration is performed in a way which easily generalizes to systems at non-zero temperature. We use this technique to obtain the Casimir energy density and pressure at arbitrary temperatures. \\ ( http://xxx.lanl.gov/abs/hep-th/9803009 , 10kb) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ここからとってこれます。 #まだみてません、スカかもしれません、ただ、Casimirって言ってるから、、、 1998.3.4 舟橋
1.70kgの人間が振子に近付いたときの振子の周期変化について。 人間も振子の先のおもりも球だと思った場合の計算結果を下に貼りました。 横軸は、振子の中心からの距離(cm)で、 縦軸は、振子の周期変化(s)です。 大体2mぐらい離れれば大丈夫だと思います。 er5.ps 2.月の影響 月の質量 7.3483e+25 [g] 月が一番近付くときの距離 3.56926e+10 [cm] 月の位置によって影響も全然違うのですが、振子の延長線上に月がある場合が 一番影響が大きいので、そういう最悪の場合を考えて計算してみました。 結果は、振子の周期が1.2e-07[s]変わるという結果を得ました。 全く無視できるようです。 3.アルミ円筒の外に重力源を置いた場合。 アルミ円筒の半径は16cmだったので、そこに重力源を置いた場合どうなるか 計算しました。重力源や振子などのサイズは全く変えずに計算しました。 計算には榊原さんの「重力源-円柱,おもり-球」のプログラムを用いました。 結果は、もともと310sだった周期が0.27sほど変わりました。 1998.3.4 武藤
例の円筒を使った場合の光梃子は、なんとかなりそうです。ただし、45度ミラーにプリズムを使うことはできないようです(反射光が弱すぎるため)。 代わりにシリコンウェハーを使うことにしました。 楽観的に考えて、工作に入りたいと思います。 1998.3.4 向井
1.P1部屋の前にあった例のアルミ円筒ですが、OKを頂きました、 手をつけてもかまいません。ただし、Oリングの可能性を考えてそのスペースを残すようにしてください。 #Oリング;筒の端に板をあてて真空に引きたくなったときに必要になるものです。(『設計製図便覧』参照) 2.下の記事の1.ですが、そうなりましたかぁ、、、 黒田さんの論文=Int.J.Mod.Phys.A12(1997)1967 を検討し直しておきましょう。 70Kgのモノの動きの影響は? 月は? このmemoかログノートにまとめておこう。 #42cmなら、例のアルミ円筒に振子を入れて真空引いて、外で重力源を動かしても良いね。 3.サテ、では例のアルミ円筒の直ぐ外側で重力源を動かした場合のシグナルの大きさは? 1998.3.3 舟橋
1.重力源と振子をどのくらい離すと、C-Fと同程度の周期変化(0.012s)になるか。 いま振子と重力源の間のすきまを1mmとしていますが、このすきまを42cm (42mmではありません!)にすると、nearとfarで周期の変化が約0.012sとなります。 これは榊原さんの「重力源-円柱,おもり-球」のプログラムで求めた結果です。 あまりにも遠くに離す必要があるという結果に驚き、プログラムが 間違っているのではないかと思って、重力源-球,おもり-球 と思って手でちょっと 計算してみたところ、ほぼ同じ結果が得られたので、たぶん大丈夫だと思います。 2.NR-110のサンプリング周波数について。 core-timeのときに言っていたように、function-generatorで50Hzののこぎり波を 出して、それを用いてNR-110のサンプリング周波数を求めました。 どうも恒常的にサンプリング周波数がずれているらしく、100Hzのはずが、 99.999896Hzになっているようです。詳しいやり方、計算はLogノートに書いて おきました。 でもよく考えたらこれってfunction-generatorの誤差かも。 説明書を調べたら90日で10ppmの確度だそうです。(これってたぶん100Hzが 100 +/- 0.001Hz になるってことですよね?) だからNRのせいかfunction-generatorのせいかわからないですね。 いずれにせよ、本番のときどのくらいの精度がサンプリング周波数に求められるのか 頑張って考えないと....。 1998.3.3 武藤
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