今日は、前回、前々回のつっこみに対しての返答、追加報告。 ●小笠原君、千坂君。 →Λ粒子をどうやってみるのか?  実際の実験の道具立ては? ●遠藤さん 「K0 → Π+ + Π- を検出する実験」の紹介。 Π+とΠ-の運動量ベクトルがK0の入射方向にそろうピークがあったことから、 上の反応が検出された。これにより、CP保存則がわずかに破られていることが実証されたということ。 →現実的なマシンタイムは?  他にCP Violationを見る方法はないか?    ●大樂君 原論文読み中。 断面積にスピンを含めたクライン−仁科の公式が必要。 ●植田君 交換自体をみることはできない。 ・場の質量を見る。(核子−核子散乱) ・重力が面白い。(e+−e-散乱で重力を見る) →現実的な実験法、数値は? ●朝日君、関 新ネタ探し中です。 以上。