1/17 対照実験についての解析

From:吉田

Date: Tue,17 Jan  2006

      欠席 なし

テスト実験や日々のゼミで考察した内容も論文には載せましょう。
つまりどういった経緯で本実験のsetupにいたったのかを合理的に
説明できりようにしましょう。

  

〜音野〜

テーマ:「対照実験の解析」 ・「対照実験をこんな気持ちでしました」といった内容を  レジュメにまず盛り込むとよかったですね ・磁場有り無し ・2coin trigger ・550ns delay ・アクリル遮蔽(鉄なし) ・結局統計誤差が大きすぎてだめだったが、実験時から予想して  対照実験をするべきであったなという反省を今後に生かしたい  と思います ・さらに回路のミス、モジュールの故障などなどあり、使えるもの  が少なくつらい解析となりました ・今日の発表では僕らの3Coinをうらづけるものはなかったが  今後の解析しだいでは何か出せるかも   

〜山本〜

テーマ:「理論から求めた偏極度」 ・ベータ線の偏極度(P=0.945) ・ベータ線とガンマ線の角度相関 ・ベータ線とガンマ線の放出頻度はなんと角度相関  はありません   

〜吉田〜

テーマ:「実験から求めた偏極度」 ・磁場一様を仮定すれば偏極率は28.5%(asymmetry=0.57%として) ・磁場の様子をPoissonからもらって数値計算すれば  もっと大きな値になりそう。 ・磁石の中心がずれたものとして解析するのもいいかも   

〜石川〜

テーマ:「asymmetry ver.3」 ・対照実験でDelayがうまくいかなかった種明かし ・TDC補正有:0.417±0.195%  TDC補正無:0.504±0.157% ・accidentalがasymmetryを作っているかも??  今後の解析の課題です       論文の書き方の本を読みましょう。       次回は何をしましょうかねぇ・・・

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