10/11 Leoの教科書の残りと実験の話し合い

From:吉田

Date: Tue, 11 October 2005

      欠席 なし

本日の最大目標→Leoを終わらせる

 

〜山本〜

「Leo 2.5 Multiple Coulomb Scattering」  

〜田中〜

「Leo 2.6 Energy Straggling」  

〜吉田〜

「Leo 2.7 The Interaction of Photons」 約1時間半で終わりました。よくがんばりました!

〜タンデムのスケジュールについて〜

第1回テスト実験として18,19,20日or25,26,27日が考えられるそうです。  

〜吉田〜

「テスト実験計画」 ・最大の目的は28Al の生成断面積を求めること ・coincidenceやCompton散乱も測りたい ・回路図の例(discriminatorが必要、Delayの位置、TSCAの位置)  

〜石川〜

27Al(d,p)28Alの反応の副生成物」27Al(d,αp)24Naが要注意だが10MeV以下ならまず大丈夫 ・27Al(d,p)28Alの断面積のピークが7MeV 付近にあることを考えても 10MeV程度のビームを使うのが理想  

〜山本〜

「透過型でのAsymmetryの誤差」 ・式は立つが一つ一つがどのような値や誤差を持つかを評価するのは難しい ・どっかの論文に出てるのでは・・・ ・なんにせよいつかは磁化した鉄に対するCompton散乱の断面積の計算  が必要ですね その他いろいろ話したこと ・GSOの潮解性 ・β-detectorは2枚重ねでγと区別する ・27Alの厚さ・・・ほんとに0.5mmが最適なの? ・ファラデーカップでカレントを測る意味である程度透過してくれ  た方がいい(Alの厚さに関して) ・照射時間と測定時間・・・30秒と2分が最適なの?   次回 透過と散乱どちらかに決まるのでしょうか??   はたまたテスト実験が組まれてしまうのでしょうか??  

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