10/18 散乱型と透過型について

From:吉田

Date: Tue, 18 October 2005

      欠席 なし

〜今後のスケジュールについて〜

第1回テスト実験は25,26,27日に決定です。 28日午後工作実習します。  

〜久保〜

「散乱型についての検討」 ・立方体の小型散乱層での立体角 ・正確な図をかけるdrawerが必要 ・概算で500万count(36時間のマシンタイム)も稼げそう ・Alの厚さは0.3mmぐらいが適当??  

〜関原〜

「Klein-Nishinaの式の評価」 ・Measurement of circular polarization of gamma-rays をカバー ・鉄のスピンとガンマ線のスピンを考慮した断面積 ・ポアソンを使って鉄の磁場を計算する必要があり  (磁場が外に出ないかどうか) ・論文に透過型は向かないと書いてあるらしい  (理由は解明中) ・asymmetryを計算すると透過型もそんな悪くない  

〜久保〜

「散乱型についての検討 その2」 ・スピンを考慮したasymmetryがいい状態の装置図 ・そのときのcount数 ・課題は誤差の評価  

〜吉田〜

「最適な照射時間と散乱時間」 ・100秒照射、100秒計測が最適 ・30秒、2分の論文があるのはおそらく照射から  計測までたくさん時間がかかるからかな  

〜テスト実験についての話し合い〜

・必要なものを集めよう ・discriminator(ある値以下の信号をカットしてデジタルにする) ・scaler(入ってきた信号を数える) ・threshold(discriminatorで切る信号のしきい値) ・Alや鉄は回路室で徴収 ・他のものはたいがいタンデムに  

〜ゼミ終了後〜

・回路室(エレクトロニクス室155室)ではアルミも鉄も見つからず ・タンデム(モジュールは全部あった) ・checking sourceは60Co、22Na、90Sr、137Cs、241Am、204Tlがありました  

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