10/20 beam制御

From:石川

Date: Thu, 20 October 2005

イッシーからのメールより

石川です。深夜にすいません。 うろ覚えながら、ビーム制御をやった回路を書いてみます。 正しさは全く保障できません。 まず、モジュール?について。 ・FC12B(使わなくていいかも、回路図内参照) タンデムの部屋の中央、P3のDAQ用PCがおいてある横の棚にある モジュールを横にした感じの箱(当時はそこにあったと思う)。     1 2  5 6   | O O O O | ← コッチの O はライト。  | O O O O | ← コッチから線が延びる。 下の図で、2から B.S. 5から N.MCA に入ってます。 ここがビーム制御の大元。ここから信号を送ると ビームが stop/start (測定start/stop)。 この下においてあるパソコンが、制御パソコンのはず。 (このパソコンで寿命を見た気がするのは気のせい?) ・B.S. (beam stopper) モジュール群の右上、木の棚にある緑色の箱です。 左が input で右が output です、たぶん。 とりあえず、それっぽい名前をつけときました。 これはビームをストップしている間、logic signal を出すアイテムで、 _____ ____________ ___________ |_____| |_____| |____ stop stop  ビームが止まっているときが観測時間です。 信号の入出力は TTL。モジュールから来るのは NIM らしい。 Level Adapter ってので NIM → TTL に変換できます。 A6 のノートを見るとこの信号が直接 Aptec MCA (今日最初にいじった MCA)に 入っているっぽい。Signal と Gate と二つレモケーブルがあるうち、Gate のほうだろね。 信号の型が違っていて、しかも断続的だったから MCA が読み出さなかったのかも。 TTL を入れて試してみては? > あきら ・N.MCA (Network MCA) 今日最後にモジュールを移動した箱(G.G.があるところ)の右端にある 水色のモジュール。FC12Bからの線はこの start に入ります。 この右側に2台あるパソコンのうち、右の方に使い方のテキストがありました。 早田さんが書いたもののようですので、詳しくはご本人に。 このパソコンで寿命(横軸:time、縦軸:count)が見れる。 ・TRM021 謎。ここからビームにいくのか?B.S. にくっついてる。 ・パソコン MCA 用(PC-A)、寿命用(PC-N)、制御用(制御PC)がある。 寿命用は N.MCA から LAN を引いて、start の合図で観測時間の分 data 収集するようにプログラムできるらしい。 寿命用=制御用かも。 んでは、回路を。 制御PC HV (床においてあるもの、常時接続されてる様子) | | FC12B ---- B.S. ---- PC-A (MCA gate) | | | TRM021 N.MCA |         PC-N FC12B を使わなくても、N.MCA から level adapter (L.A.) を通してB.S. に信号を送れば、もう少し簡単にできるかも。 PC-N ⇔ N.MCA --- L.A. -- B.S. -- PC-A | TRM021 このとき、 @PC-NからN.MCAに信号を送り、収集開始。 AN.MCA の start から B.S. へ。少し遅れてPC-Nがデータ収集。 BPC-Nストップ、N.MCA の stop から B.S. へ。 って感じになるんでしょうか。 B.S.の input が1つなのでN.MCAのあと Fan in/out を入れる必要ありそうです。 これでいけるのか、書いてる本人が一番不安です。 明日、夕方までに終わったら顔出します。

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