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更新日 2015年7月24日 Friday
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通常の原子核は、陽子と中性子という粒子から成り立っています。更に、陽子や中性子はクォークから構成されていることが明らかになっています。クォークには、アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、ボトム、トップという6種類が存在しますが、原子核は、アップとダウンという2種類のクォークのみで成り立っています。これに、3番目のクォーク、ストレンジ・クォークを入れるとどんな新しい原子核が誕生するのでしょうか?

"ストレンジネスを新しい視点にしてクォークの多体系を探ってみよう。"

研究テーマ

マルチストレンジネス多体系の分光 - ストレンジネスを含む原子核をハイパー核と呼びます。ストレンジネスが2個以上入ったハイパー核については、まだよく分かっていません。例えば、グザイ・ハイパー核は存在するのかどうかを実験によって調べます。

K中間子原子核の研究 - 負の電荷をもったK中間子がクーロン力によって原子核に捕まった状態、K中間子原子は存在しますが、強い相互作用によってK中間子が原子核に束縛された状態、K中間子原子核は存在するのでしょうか。とても強い引力で束縛されることが予想されています。その性質はどうなっているのでしょう。

様々なストレンジネス多体系