レポートの目次(案)
目次とその内容のアイディアですが、書くことを並べただけです。
不足、重複、その他あると思われますので、ご意見よろしく。
レポートの目次(案)
「カシミール力の動的測定のための装置開発と、
そのテストとしての万有引力定数Gの測定(仮題)」
- はじめに
- カシミール力とは
量子電磁気学からの予想であるということ
- ラモルーの実験について
それは静的な測定だったということ
- カシミール力の動的測定
力があるなら動きに変化が起こるはず
- 微小な力の測定法
捻じれ振子を採用した理由等
- カシミール力測定のための捻じれ振子
- 振子の形状
- 円盤
- 縞模様
円盤の回転による縞模様の重なり具合いの変化で
ポテンシャルが変わり、復元力を受けるはずだ
- 測定の理論的予想
- 縞模様の効果
縞を作れば力が何倍にもなるはず
- 振れ角の制御
触れ角が大きいと周期変化も大きいが
平板-平板と近似しているので大きくは振らせない
- 期待される周期変化
near、far で何秒ぐらい変わるか、数値計算した
- 中心ぶれの影響と制御
ぶれによる影響の数値計算 →許容できる
- 円盤の傾きの影響と制御
許容できる範囲と制御方法(?)
- 温度依存と制御
ワイヤの熱膨張は大きい。その対策は?
- 実際の捻じれ振子の製作とテスト
- G測定のための振子の設計
- 装置の概略
主な部品の形状と、全体の組み立て
- 中心位置の精度
- 振子中立点位置の精度
- 振子の高さ(ワイヤの長さ)と傾きの精度
Gをこのくらいの精度で測定するには、
各部分はこれこれの精度が要求される
- simulation結果
円柱での計算のやり直し
- 実際の様子
- 中心位置の動きと制御
- 中立点位置の制御
- 振子の高さと傾き
けがき線とにらめっこ
- ふれ角
オプトマイクでの制御
比較的大きいふれの時に勝負する
それは中立点のドリフトなどの良くわからない
ノイズが現れるから。↓つぎを参照
- 中立点位置のドリフトと周期の安定性
実際得られたデータをこのように解析した。
すると中立点と周期がドリフトがみられた。
なぜ? 周期の誤差の評価は?
- Gの測定結果と評価
上の結果からわかるGの値は ***±*** だ。
- カシミール力測定への可能性の考察
- 要求される精度
- 要求される装置
- 要求される環境
ここをこう改善すればそれは達成できるはずだ
- 結論
我々はカシミール力を検出しようと○○○な具体的な
実感計画を立てた。この計画を実証する目的でGの測定を行い、
結果は△▽であった。#□◇な改善を行えば、
この方法でカシミール力を検出することが出来ることがわかった。
- 付録
- 捻じれ振子の周期の基本的理解
- モーメントに対する周期の変化
- ワイヤ張力に対する周期の変化
- ……
捻じれ振子の理論と、その検証。
ナット位置の変化での周期変化の測定をみて、
「これならいける!」とした理由。
- 光てことPSD
プリズムの使用。PSDの動作原理と誤差。
ハローの影響。NR のクロックは?
- 除震、風防、温度
除震の必要性。←その根拠の実験
温度の影響の実際。日中と夜間での結果の違い
- 0号機での周期測定で学んだ誤差の話