翌週に行われる旧Ｐ３γ班の実験内容について、
　担当を３つに分けてゼミを行った。

・回転バンド　(担当：音野)
　理論面を簡潔に紹介し、用意したレジュメ
  (γ線スペクトル、レベル図、検出器概念図)
　について説明を加えた。
　
・Ｇｅ検出器　(担当：久保)
　半導体検出器の基本を踏まえてうえで、
　Ｇｅ検出器の紹介や音野が用意したレジュメの補足を行った。

・ドップラーシフト　(担当：石川)
　ドップラー効果を相対論的に取り扱い、ドップラーシフトの式を算出した。
　また、この現象を利用した衝突実験も蛇足程度に紹介した。

　発表後、ドップラーシフトと平均寿命の関連性について全体で議論し、
　実験に対する直観的イメージは持つことができたと思われる。

次回(5/10)はそれぞれやりたいことを簡単に発表します。
キャプテンがタンデム関連の書類を入手したので、
参考にしてみるといいかもです。(Ｐ３部屋にあるのかな？)