ユーザ用ツール

サイト用ツール


s-2s_meeting_20210702

S-2Sミーティング 2021.07.07(Wed)

参加者

高橋俊、鵜養、山本、市川、早川、永江、後神、七村、原田、藤岡、田中、根岸

議論

  • PAC発表資料確認
    • コミッショニングスケジュール
      • CH2薄い・厚い標的でもビームスルーを取るべし
      • AFTキャリブレーション
        • 何日要求するか(2日必要?1日でok?)
        • AFTとして必要なキャリブレーションは
          • 最高分解能光学(ビームライン)での標的ありビームスルー(RCNPでやったのと同じでパキパキにエネルギー損失を合わせにいく)
          • 全ファイバーにビームを当てるrun
        • 全ファイバーにMIP粒子照射
          • ビームをデフォーカスするでok? → E42でとったデフォーカスrunは”y:+60~-60”
          • 昇降ステージを使う?
        • 運動量分解能は気にしない
        • ビームトリガーのみでok
        • dE/dxが異なるビームでとる(ex. K and proton)
      • 5. (pi+, K+)@1.64GeV/cについて
        • (pi+, K+)でK+の運動量が同じになるようにpi+の運動量を1.64GeV/cと設定した
        • ビーム運動量分解能は多少変わるが、、
        • (pi-, K+)@1.8GeV/c runをとるべし?
          • 本番runと同じ電荷でとっておいた方が良いのでは?
          • Σ-データを取る
          • Lab 0度 1.5GeV/c <0.1mb/sr
          • Σ+ 400~500ub/sr
        • まだいろんなアイデアが出てくる段階なので、詳細は今後も議論していきましょう
    • 収量計算
      • これまでの数字を忘れて
      • 0.8M kaon/spill @ 4.0s cycle, 83kW
      • DAQ&解析 eff.は0.7
      • を仮定すると150counts/20days
      • ちなみに
        • E05 proposal:190 counts/30days
        • E70 proposal:110 counts/20days
      • 以前のFIFCの数字と矛盾している点が突っ込まれるのではないか
      • propsosal段階よりKaon intensityが下がったはずなのに、収量が増えているのはなぜ?
        • E05の時はDAQ eff.が低かった(67%とか)
      • 解析eff.は普通0.5(SKSとかはそんなくらい)
  • 加速器のアップグレードについて
    • 簡単には4.0 secにはアップグレードしない
    • LS後は5.2 secで同じpppを再現できるかから始める
    • 現在は4.2 secでT1標的が大丈夫かのstudy中
  • その他
    • お盆前に回路共有相談をする
    • TOF&WC組み立てスケジュールをたて始めましょう
    • slackを作る
    • 12日は朝から集まっても人はいる
s-2s_meeting_20210702.txt · 最終更新: 2021/07/09 08:29 by harada