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s-2s_meeting_20210702

文書の過去の版を表示しています。


参加者: 高橋俊、鵜養、山本、市川、早川、永江、後神、七村、原田、藤岡、田中、根岸

議論: PAC発表資料確認 - コミッショニングスケジュール

  1. CH2薄い・厚い標的でもビームスルーを取るべし
  2. AFTキャリブレーション
    1. 何日要求するか(2日必要?1日でok?)
    2. AFTとして必要なキャリブレーションは
      1. 最高分解能光学(ビームライン)での標的ありビームスルー(RCNPでやったのと同じでパキパキにエネルギー損失を合わせにいく)
      2. 全ファイバーにビームを当てるrun
    3. 全ファイバーにMIP粒子照射
      1. ビームをデフォーカスするでok?
      2. 昇降ステージを使う?
    4. 運動量分解能は気にしない
    5. ビームトリガーのみでok
    6. E42でとったデフォーカスrunは”y:+60~-60”
    7. dE/dxが異なるビームでとる(ex. K and proton)
  3. 5. (pi+, K+)@1.64GeV/cについて
    1. (pi+, K+)でK+の運動量が同じになるようにpi+の運動量を1.64GeV/cと設定した
    2. ビーム運動量分解能は多少変わるが、、
    3. (pi-, K+)@1.8GeV/c runをとるべし?
      1. 本番runと同じ電荷でとっておいた方が良いのでは?
      2. Σ-データを取る
      3. Lab 0度 1.5GeV/c <0.1mb/sr
      4. Σ+ 400~500ub/sr
    4. まだいろんなアイデアが出てくる段階なので、詳細は今後も議論していきましょう

- 収量計算

  1. これまでの数字を忘れて
  2. 0.8M kaon/spill @ 4.0s cycle, 83kW
  3. DAQ&解析 eff.は0.7
  4. を仮定すると150counts/20days
  5. 以前のFIFCの数字と矛盾している点が突っ込まれるのではないか
  6. ちなみに
    1. E70 proposal:110 counts/20days
    2. E05 proposal:190 counts/30days
  7. propsosal段階よりKaon intensityが下がったはずなのに、収量が増えているのはなぜ?
    1. E05の時はDAQ eff.が低かった(67%とか)
  8. 解析eff.は普通0.5(SKSとかはそんなくらい)

- 加速器のアップグレードについて

  1. 簡単には4.0 secにはアップグレードしない
  2. LS後は5.2 secで同じpppを再現できるかから始める
  3. 現在は4.2 secでT1標的が大丈夫かのstudy中

その他 - お盆前に回路共有相談をする - TOF&WC組み立てスケジュールをたて始めましょう - slackを作る - 12日は朝から集まっても人はいる

s-2s_meeting_20210702.1625818884.txt.gz · 最終更新: 2021/07/09 08:21 by harada