月日 | 本読み | やりたい実験について | ||
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発表者 | 範囲 | 発表者 | テーマ | |
4月15日 | 中津川 | 2.1 | 全員 | どんな実験をやりたいか? |
4月23日 | 中津川 | 2.1 | ||
廣岡 | 2.2 | |||
4月30日 | 廣岡 | 2.2 | ||
早田 | 2.3 | |||
5月 7日 | 全員 | やりたい実験について調べてきたこと、次週までにやってくること | ||
5月14日 | 久保田 | 3.1 | 庄司 | 電子散乱による形状因子の測定 素粒子・原子核物理入門(シュプリンガー)第5章 |
大佐賀 | 6Heのハロー構造 nucl-ex/0004001 Phys.Lett. B518, 27 (2001) |
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5月21日 | 中津川 | 原子核のクラスター構造 原子核構造論(朝倉書店) |
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織田 | β崩壊における時間反転対称性の破れの検証 Phys. Rev. Lett. 52, 337 (1984). Phys. Rev. C53, 932 (1996) |
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廣岡 | ニュートリノ散乱による構造関数の測定 素粒子・原子核物理入門(シュプリンガー)8.1 |
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早田 | surface muon beamを用いたνμ質量の計測 Phys. Rev. D 53, 6065 (1996) |
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5月28日 | 久保田 | 3.1 | 渡邊 | 高エネルギーpp衝突におけるπ0中間子の観測によって核子のクォーク構造を見る Phys. Lett. 46B, 471 (1973) |
6月 4日 | 久保田 | 3.1 | ||
6月11日 | 久保田 | 中性子吸収反応における時間反転の検証 Phys. Lett B172, 5(1986). Nucl. Instr. and Meth. A366, 115(1995) |
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中津川 | 原子核のクラスター構造 | |||
6月25日 | 渡邊 | 3.2 | ||
7月 2日 | 庄司 | 4.1 | 中津川 | 16Oのαクラスター構造(12C+α→8Be+8Be) Phys. Rev. 160, 827 (1967) |
織田 | 19Neのβ崩壊における時間反転対称性の検証 Phys. Rev. 184, 1117 (1969) |
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7月 9日 | 大佐賀 | 4.2 | ||
織田 | 4.3 | |||
7月16日 | 廣岡 | 原子核のエネルギー準位の測定(55Mn(p,α)52Cr, 52Cr(p,p')52Cr*) | ||
全員 | 前期に出た実験案の絞り込み |
2002年度のP3メンバーから出された実験案 | 2002年 7月16日検討 |
提案者 | テーマ | 実験場所 | 実現 可能性 |
内容 | 第1 希望 |
第2 希望 |
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早田 | π中間子を用いたνμ質量の測定 | KEK | ○ | 1人 | 0人 | |
中津川 | αクラスター | タンデム | ○ | 5人 | 3人 | |
廣岡 | 原子核のエネルギー準位 | タンデム | ○ | |||
織田 | 19Neのβ崩壊における時間反転対称性の検証 | タンデム | ○ |
崩壊の遷移確率のうちの、時間 反転に負の変換をするJ・pe×pν の比例係数Dを測定し、 時間反転の破れを探索する。 (課題:偏極方法の検討) |
2人 | 3人 |
庄司 | ep散乱による陽子の大きさの測定 | 化研 | ○ | 0人 | 2人 | |
久保田 | T反転対称性の検証(中性子吸収反応) | 原研? | × | |||
渡邊 | pp散乱によるクォーク構造の確認 | BNL? | × | |||
大佐賀 | 不安定核(6Heのハロー) | 理研? | × |
グループ | 実験内容および目的 |
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αクラスター構造 | 12C+α→16O→8Be+8Be→4αなどの反応において放出されるαを検出することにより、 16Oの励起状態の慣性モーメントを求め、その形状について考察する。 それにより、クラスター模型についての理解を深める。 |
19Neの偏極 | 京大のタンデム加速器において、19F(p,n)19Ne反応で作った19Neを 四重極磁石の磁場勾配で偏極させる(Stern-Gerlach法)。 偏極19Neを用いて時間反転対称性の破れの探索ができる。 |
月日 | やる実験について | |
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発表者 | テーマ | |
9月17日 | 今後の予定 グループ分け αクラスター:(大佐賀、庄司、中津川、廣岡、渡邊) 19Ne:(織田、久保田、早田) |
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10月 1日 | 19Ne | 実験内容(タンデム加速器において、19F(p, n)19Ne反応で作った19Neを四重極磁石で偏極させる) 19Neの生成量、偏極度の測定、四重極磁石による偏極(Stern-Gerlach法) |
αクラスター | Phys. Rev. 160, 827 (1967). Breakup of O16 into Be8+Be8 | |
10月 8日 | 全員 | 工場実習(ボール盤、帯のこ、ポンチ、タップ) |
10月15日 | 19Ne | CF2粉末標的、19Neの生成量(Nucl. Phys. A115 (1968) 120)、四重極磁石による分離 |
貯蔵リングと四重極磁石を用いた核の偏極 | ||
αクラスター | O16のクラスター構造(目的、実験内容、解析) | |
10月22日 | αクラスター | 2d+14N→16O, 12C+4α→16OのQ値の検証 |
半導体検出器(pn接合、逆バイアス電圧、SSD) | ||
19Ne | ビームの速度分布、シミュレーションの結果の確認 | |
10月29日 | αクラスター | 4α+12C→16O以外の反応のQ値の検証 p+15N→16O、 2H+14N→16O、3He+13C→16O、 6Li+10B→16O |
ストリッピング反応 14N(6Li, α)16O* 、 12C(7Li, t)16O* | ||
19Ne | スリットから出て行く粒子数、磁石に入る粒子数、偏極度測定に使える数 | |
11月 5日 | αクラスター | 16O*の励起エネルギーとαの観測エネルギー(14N(6Li,α)16O*) |
19Ne | 偏極分解能A | |
11月12日 | 19Ne | jπ=1/2+の粒子とjπ=0+の粒子との反応で引き起こされる偏極 (密度行列、スピン行列、反応の際に引き起こされる偏極) |
四重極磁石による19Neの偏極のシミュレーション、減偏極について | ||
αクラスター | 液体窒素をターゲットに用いる場合の窓について ターゲットに用いる窒化物の候補、ターゲット中をα、8Be、16Oが進む距離 |
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detectorの配置について | ||
11月19日 | αクラスター | スパッタリングによるTaN2薄膜の作成 Nucl. Instr. and Meth. 107 (1973) 233 |
19Ne | 偏極水素原子ガスの壁との衝突による減偏極(Nucl. Instr. and Meth. A349, 321 (1994))、 得られる偏極19Ne原子と実験装置の設計 |
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11月26日 | αクラスター | 12C(6Li,α)14Nの断面積から14N(6Li,α)16Oによって生成される16Oの生成量を見積もる。 Phys. Rev. Lett. 31, 255 (1973) |
19Ne | 四重極磁石中の真空度、実験装置の配置、スリットの形状、 崩壊数、実験装置の設計 |
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12月 3日 | αクラスター | 14N(6Li,α)16Oによって生成される16Oの生成量の見積りと、 検出器(SiPINフォトダイオード(Trigger, Detector))の配置 |
19Ne | マイラーとプラスチックシンチレータを通過する際の陽電子の電離損失、予備実験について | |
貯蔵容器の接続部の設計について | ||
四重極磁石を固定する管の設計について | ||
source cavity の設計について | ||
12月10日 | 19Ne | 貯蔵容器の設計について、予備実験について |
source cavity の設計について | ||
四重極磁石を固定する管の設計について | ||
αクラスター | 粒子識別について 500 μmのSi検出器 ・トリガーのα用(ビームに対して65度以下に配置する) ・Be→2α用(Beのmassを組む) |
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12月17日 | 19Ne | 陽電子のスペクトル、Ne原子の表面での吸着 |
実験装置について | ||
αクラスター | 本実験〔N(Li,α)O〕においてリチウムが弾性散乱する際の角度とエネルギー 予備実験〔C(Li,d)O〕においてリチウムが弾性散乱する際の角度とエネルギー |
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運動学について | ||
TaN2標的について | ||
12月24日 | 19Ne | 銅とアクリル樹脂の熱膨張率 |
19Neの邪魔になる生成核(15O) | ||
αクラスター | α線源(Am)によるSiPINフォトダイオードの試験 | |
1月14日 | αクラスター | 予備実験:N(Li, α)Oにおける角分布の測定(エネルギー分解能が問題になる) |
19Ne | スリット3について、データ解析の際の補正(geometry factor, backscattering correction)について | |
1月21日 | 19Ne | PTFE粉末の密度、雪崩について |
全員 | 予備実験について(予備実験でやること、予備実験までにやること) | |
1月28日 | αクラスター | 予備実験の結果について |
19Ne | 予備実験の結果について | |
2月 4日 | αクラスター | 弾性散乱したLi、α線源(241Am)を用いたdetectorの較正 |
2月12日 | 19Ne | 2回目の予備実験について |
2月17日 | 本実験について | |
2月25日 | αクラスター | 実験報告 |
19Ne | 実験報告 | |
3月 4日 | 19Ne | データ解析について |
αクラスター | データ解析について | |
3月11日 | αクラスター | deuteronのピークについて、Si-detectorの不感領域について、レポートについて |
19Ne | レポートについて | |
3月17日 | αクラスター | ピークの特定について |
月日 | 班 | 実験目的 |
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1月23、24日 | 19Ne(1回目) (大佐賀、織田、久保田、早田) |
テフロン(PTFE)粉末標的から19Neが どの程度(絶対数)出てくるかを調べる。 |
1月24、25日 | αクラスター (庄司、中津川、廣岡、渡邊) |
12C(6Li,d)16Oという反応でできる16Oの17.197 MeV の励起準位を見て、角度分布を測定する。 |
2月12日 | 19Ne(2回目) | テフロン(PTFE)粉末標的から19Neが どの程度(絶対数)出てくるかを調べる。 |
月日 | 班 | 実験目的 |
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2月18、19、22、23日 | 19Ne | 19Neを偏極させ、それを確認する。 |
2月19、20、21、22日 | αクラスター | 12C(6Li,d)16Oという反応でできる 16Oの17.197, 18.016, 19.319 MeV の励起準位を見て、角度分布を測定する。 |
日時 | 発表者 |
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3月18日13:00〜 | P319Ne班 + P4 |
3月24日 9:30〜 | P3αクラスター班 + P1 |