10/20 テスト実験準備進行状況A

From:石川

Date: Thu, 20 October 2005

イッシーからのメールより

ログノートはP3においておきました。明日も空いてる人はP3で。 このあともう一つML流すと思うので、携帯の皆様寝てたらすいません。 では、本日の状況をば。 ・GSOが一応動くようになりました。セッキー、新、サンクス! ・Ge検出器はよく冷えております。未だ信号が得られず。  かみがいと先輩をつかまえて配線、HVの場所、ヒストグラムの書き方を  伝授していただきましょう。 ・DAQの使い方について、ご指導ご鞭撻のほどを > 早田さま ・他、昨日の問題点は解決or進展しました。詳しくは以下。 Scin.  P3にあったフォトマル(PMT)は非常に noise が多いです。 2MeV β 線が通らない、有感領域が小さい、などの勘違いをしたのはそのため。 HV を下げると pulse が小さくなりますが、noise がかなり減るので 測定毎に丁度イイ HV を探しましょう。 今日は2つとも -1400V あたりで適切でした。 どのぐらいが適切かは久保がオシロで見ているので、適宜伝達を。 HV を一定にしていても機嫌が悪くなることがあるので、適宜変更を。 ムカついたら、適宜深呼吸を。物にあたっちゃだめ。 disc. 昨日使っていたものは不安定だったので、変えました。 あれ?と思ったら、オシロ → わからなかったらモジュール交換、で。 disc. には二つのパラメータがあり、 @ threshold → 足切りライン。何MeV までの β 線を見るか、はここで決める。           今日は最終的にどれくらいにしました? > 久保くん A width → logic signal の幅。Coincidence は2つの scin. からの信号が         重なっているときとるので、「co. が十分とれるくらい広く」「偶然に         co. が取れてしまうことがほとんどないくらい狭く」決める必要があります。         50nsec あたりでいいんじゃないかとの話です。 変更のつど、ログノートに書き留めてください。 Threshold については実験前に複数の checking source を使って 出力電圧⇔eV の対応を得ておく必要がありそうです。 測定中に scin. の機嫌が悪くなったら・・・ Fan in/out G.G. を scin. のところで使うのはもったいないとのことで、昨日の回路を disc. --- G.G. → Fan in/out --- disc. と変更。 Scin. はアノード一本で出力、残りのアノードとダイノードは terminate でないと pulse が汚くなるので、signal は Fan in/out からレモケーブルでとってください。 レモケーブルについても、coincidence をとる場合は同じ長さのものを使うように。 このほか、実験の心得として ・Checking source 使用の際は保管ロッカー内のノートに必ず記帳し、 決して日を越えて放置しない。 ・オシロの画像はデジカメで保存。 ・踏まない、引っかからないように、キレイな配線を。 報告は以上です。 土・日と時間が空くかわからないので、 担当にされている雰囲気の beam 制御についてこのあとメール流します。

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