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課題研究P4『原子核とハドロンの物理』


P4 Wiki Page (members only)
  • 2023年4月11日:2023年度P4の新メンバーによる初顔合わせを行いました。 よろしくお願いします。
  • 2023年3月:日本物理学会2023年春季大会において P4メンバーによる研究成果発表(ポスター)を行いました。
  • 2023年3月21,22日:後期P4実験を核物理研究センターの リングサイクロトロン施設のN0コースにて実施しました。
  • 2022年3月:日本物理学会第77回年次大会において P4メンバーによる研究成果発表(ポスター)を行いました。
  • 2022年2~3月:後期P4実験を理学部5号館の中性子源(KUANS)にて行いました。

担当教員
実験担当 理論担当
研究室 原子核ハドロン物理学研究室 原子核理論研究室
氏名 銭廣 十三
(ZENIHIRO Juzo)
萩野 浩一
(HAGINO Koichi)
金田 佳子
(KANADA Yoshiko)
居室 理学部5号館 211 理学部5号館 522 理学部5号館 518
tel. 075-753-3832 075-753-3873 075-753-3857

課題研究P4の簡単な紹介


 課題研究P4では、原子核とハドロンについての基礎的な学習をおこない、 宇宙、素粒子、物性物理との境界領域を含めて研究テーマを自分たちで決めて 決めて研究をおこないます。

Yoshiko Kanada-En'yo, Masaaki Kimura, Tadahiro Suhara
arXiv:1202.1864

 前期は、理論ゼミでは原子核物理の基礎とフェルミオン多体問題やトンネ リング・散乱など必要な量子力学の学習を行い、 実験ゼミでは実験に必要な放射線検出法や加速器についての 演習を含めた学習を行いつつ、 研究テーマを具体的な検討作業を経て絞っていく。 その際、学生諸君の主体性を重視する。

 後期はテーマを絞って実験・理論両面から研究する。 実験の計画、設計、実施、データ解析、報告をまとめる作業は自分たちで行う。 実験施設(加速器)としては、 大阪大学核物理研究センター(RCNP)のサイクロトロン、 量子科学技術研究開発機構(QST)の重イオン加速器HIMAC などを利用する。 理論ゼミでは実験テーマに関連した論文を輪講する。 原子核と加速器をキーワードとして ”(物理を)研究すること”とはどういうことかを体得することを目指す。


2022年度写真
実験中のひとコマ
(秘伝のカレーによる体力増強をはかるツワモノたち)
2022年度P4の精鋭たち@RCNP

2021年度以前の写真

各年度の研究


P4に関するニュース

リンク

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