答え:ボリューム(可変抵抗器)
抵抗が可変なものがあります。ボリュームと呼ばれることが多いのは
みなさんご存じの通り。いつも回していると思いますが現物は写真のような
ものです。通常みかけられるものにAタイプとBタイプがあって、Bタイプは
回転角にたいして抵抗値がリニアーにかわります。Aタイプは通常の音量
コントロールに用いられ、回転角が小さい時には少しずつ、大きくなると
大きく抵抗値が変わるようになっています。これは人間の聴覚に合わせて
設定されています。ステレオセットではこれらが2連になっています。
左右音量バランスにはMNタイプが用いられます。これは回転中点までは
導体その後Bタイプというものとその逆のものを組み合わせたものです。
基盤上の微調整につかう可変抵抗器はトリマーなどと呼ばれます。まー絵を みてください。もちろんBタイプです。